ロビンのように

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夢見ることを忘れたあなたに

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今日は、夢見ることを忘れた大人に読んでほしい一冊を紹介する。

 

 

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アルケミスト 砂漠を旅した少年』
パウロ・コエーリョ著 山川紘矢+山川亜希子訳

 

あらすじ(Amazonより引用)

羊飼いの少年サンチャゴは、アンダルシアの平原からエジプトのピラミッドに向けて旅に出た。そこに、彼を待つ宝物が隠されているという夢を信じて。

長い時間を共に過ごした羊たちを売り、アフリカの砂漠を越えて少年はピラミッドを目指す。

「何かを強く望めば宇宙のすべてが協力して実現するように助けてくれる」「前兆に従うこと」少年は、錬金術師の導きと旅のさまざまな出会いと別れのなかで、人生の知恵を学んで行く。

 

 

 

大人になると、夢を諦める。追わなくなる。それどころか、いつの間にか夢を見ることさえしなくなる。

 

前職で日本語教師をしていた時、生徒からこんな質問をされた。

“ 先生の夢はなに? ”

この時、私はなにも答えられなかった。曖昧に、当たり障りのないことを答えた気がする。

 

大人になってから、夢のことなんて考えたこともなかった。

でもこの質問をされたことをきっかけに、自分の夢について考えるようになった。私の夢ってなんだっけ?

 

大人になって夢を語ると、なんとなく恥ずかしいような気がしていた。夢なんて見ないでしっかりしなきゃと思うようになった。夢を見ることが、なんだか悪いことのようにさえ思えていた。

でも、そんなことは決してないのだと、気付かせてもらった。

 

 

 

この本に出会ったのはつい先日

本を読み、夢を見ること そして夢を追うことがどれだけわくわくすることか。どれだけ素敵なことか。そして、どれだけ多くのことを学べることか。

それを再認識できた。

そして、当時 “夢はなにか” という質問に答えられなかったときのことを思い出した。

 

きっと、夢見ること そして追うことを忘れた大人はたくさんいる。当時の私のように。

有名な作品なので読んだことがある人も多いだろうと思いつつも、ピンときた人にはぜひ読んでほしいと思い、ブログで紹介することにした。

 

この本には、名言がたくさんある。ネットで検索してとたくさん出てくるけど、どうせなら本を読み、自分の心に触れる名言を自分で見つけてみてほしい。

 

最後に、私の心に触れた部分を抜粋して終わることにする。

 

 

 

傷つくのを恐れることは、実際に傷つくことよりもつらいものだと、おまえの心に言ってやるがよい。夢を追求している時は、心は決して傷つかない。それは、追求の一瞬一瞬が神との出会いであり、永遠との出会いだからだ。

 

僕が真剣に自分の宝物を探している時、毎日が輝いている。それは、一瞬一瞬が宝物を見つけるという夢の一部だと知っているからだ。本気で宝物を探している時には、僕はその途中でたくさんのものを発見した。それは、羊飼いには不可能だと思えることに挑戦する勇気がなかったならば、決して発見することができなかったものだった。